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スクールで陰陽の講義を受けたあと、お友達とランチへ。 シルクみたいにやわらかくてなめらかな春の雨の中 辿り着いたのは、恵比寿ガーデンプレイス裏手のRue Favart。 http://r.tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13004476/ 木造3階建ての小さな一軒家のこのカフェに はじめて訪れたのはもう10年以上前のこと。 おいしそうなデザートと焼きたてのパンの並ぶショーケースを横目に見ながら 階段を上ってゆくとビビッドな世界が目の前に広がる。 グリーンに塗られた壁と天井、そして、天井一面に描かれた真っ赤なヒナゲシ。 こんなにも個性的なのに不思議と落ち着けるのが このカフェの魅力のひとつだと思う。 それは、大人の持つセンスの良さで全体が統一されているから。 数種類のメニューの中からチョイスしたのは 6種類のデリが並んだランチプレート。 前菜はグリーンサラダと豚肉のリエットをお友達とシェア。 そして、お友達とシェアしたもうひとつのものは 心の奥に触れる大切な想い。 まっすぐでやさしい瞳を持つ彼女の心の中には やっぱりやさしさが溢れていて 沢山の話をしながらインスパイアされる。 最近、美しいと感じる人によく出会う。 その人たちはみんな 瞳の奥がまっすぐ心のきれいな場所に繋がっている。 あたたかな気持ちは心の奥にある扉を開く。 自分自身へも他の人へも扉を大きく開いている人の口から こぼれ落ちる言葉は愛に溢れ、強い美しさを感じる。 そういえば、ダライラマの言葉に 慈悲の心があれば、必然的にチャーミングになります というのがあったっけ。
by midori0524
| 2010-02-27 09:18
| 外ごはん
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