日々の暮らしの覚え書き。
by midori0524
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カテゴリ:本&映画&アート( 47 )
ココロセヨ
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子供たちが眠ったあと
探し物をしていたら
ふと目に止まった懐かしい本。

お風呂で読んだだからだろう。
全体がしわしわに曲がって
紙が硬くなっている。

自然に開いた終わりに近いページに
手を差し入れてめくると
乾いたような湿ったような
本独特の香りと共に
飛び込んできた言葉。



  ことばというのは
  そうかんたんには 
  伝わらない

  伝わる時には
  ことばがなくても
  伝わる

  だから 心せよ



本を開く度に新しい言葉と出会うのは
自分自身が変わっていくからなのだろうか。

今の私と共鳴する言葉に
ときめきながら眠ろう。

おやすみなさい。



by midori0524 | 2016-11-03 23:59 | 本&映画&アート
水族館
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大学時代の友人の家に行った帰り道。
ちょっと寄り道しようか、と池袋の水族館へ。

赤ちゃんは見たこともないようなお魚の色や
すーいすーいと泳ぐ様子をよく見ていて
その瞳が宝石みたいにきらきらしていた。

そして、そんな様子を見る度に
お姉ちゃんと私は顔を見合わせて微笑みあった。



魚たちは知っているのだろうか。
自分たちがこんなにも美しい色をしていること。
こんなにも美しく泳いでいることを。

私たちも自分自身のよさって
なかなか気づけないのかもしれないけれど
それぞれきらりとするものがあるのだと思う。

だって、みんな自分らしさっていうものを持っているのだから。

自分の自分らしさとみんなの自分らしさ。
どれも比べることなんてできないすてきなもの。





サンシャイン水族館 http://www.sunshinecity.co.jp/aquarium/index.html#topEvent


by midori0524 | 2013-07-27 23:18 | 本&映画&アート
レオ・レオニ「絵本のしごと」
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レオ・レオニの絵本のしごと。

やさしい質感の原画と
シンプルなことばを前に
自分とは、自分らしさってなんだろうと
改めて思わずにはいられなかった。

私たちは多分
こんな風に生きよう
こんなことを喜びを感じよう
こんなことは苦手なんだよ
でも、こんなことは大好きなんだ
と生まれる前に描いてきた
自分だけの姿や生き方を
心の奥のどこかに持っている。

そんな心の声に沿った
自分らしくあることは
決してエゴになることはなくて
ましてや
他人を傷つけるものにはならなくて
むしろ共に互いに幸せになれるのだ。

いつでも自分を生きよう
っていうか
やっぱり楽しいのがいいね
と思った6月最後の日曜日。

さて、7月!


レオレオニ 絵本のしごと

by midori0524 | 2013-06-30 22:33 | 本&映画&アート
デザインあ展
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今日は「デザインあ展」へ。


主人は仕事で特に予定もなかったGWのはじまりの朝。
土曜日の朝の楽しみの「デザインあ」を観ていたら
21_21 DESIGN SIGHTでやっている「デザインあ展」の風景もちらり。
とても楽しそうな様子。
そして、窓の外はまぶしい青空。

 いってみる?
 うん!

と今日の予定が決定!


映像を使った展示をいくつか楽しんでから一番広いスペースへ。
そこにはお寿司、本、器、お金、学校をテーマにした展示がずらり。
ひとつのテーマを異なる視点で観察することで
「あ!」という発見と楽しさが溢れてきます。


触れて感じて考えて作って描いて。
展示と遊び場の中間みたいな空間でデザインを体感。
大人も子供もたのしい展示がいっぱいでした。



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「ごちゃまぜ文庫」という本のタイトルの上と下のパーツを
自由に組み変えるコーナーで娘が気に入ったのは
「ああ無情」と「はなさかじいさん」をくっつけた「ああじいさん」。
嘆くおばあさんの姿が目に浮かびます。笑


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「ちょうどいい」という展示に赤ちゃんも「あ!」。






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展示のあとは
アンリルルーでおやつを食べて
公園で遊んで
青空の下でソーセージを食べて。

「ああ〜幸せな一日だった」と帰り道の娘。
本当に。
そして、7キロ近い赤ちゃんの抱っこの一日。
母さん疲れた〜〜〜



デザインあ展 http://www.2121designsight.jp/program/design_ah/
HENRI LE ROUX http://www.henri-leroux.com/index.html
白州ミッドパークカフェ http://www.tokyo-midtown.com/jp/event/feature2013/openthepark/cafe/






by midori0524 | 2013-04-27 22:53 | 本&映画&アート
「大巻伸嗣 存在の証明」展*箱根彫刻の森美術館

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箱根の彫刻の森美術館で展示されていた大巻伸嗣さんのインスタレーション、「存在の証明」展
最初の部屋に現れたのは、スペースいっぱいに垂れ下がる9万4千本の黒い組紐。
身体の感覚に触れる作品は子供にとっても楽しいようで、娘もその中をゆっくり歩いたり、駆け抜けたり、止まったり、ゆらゆらと手を動かして見上げたりとずっとここで遊んでいた。

自由に触れていい場所なのに、大人の多くは眺めるだけなのが少しもったいないなと思う。
動いて、触れて、はじめて感じられることって沢山あるし、単純に楽しいのに!



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久しぶりに足を運んだ彫刻の森美術館。
子供向けの遊べる作品も出来ていて娘とともに沢山楽しめました。
眺めるだけでも楽しい「しゃぼん玉のお城」。


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大人も一緒に遊んでみたくなる「ネットの森」。


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入り口近くの広場にある自動車屋台のハンバーガー屋さん。
ここのスペシャルバーガーがものすごーーくおいしかった。
朝ごはんを食べ損ねたから!?笑








 *箱根彫刻の森美術館 http://www.hakone-oam.or.jp/

 *大巻伸嗣さんHP http://www.shinjiohmaki.net/

by midori0524 | 2012-09-04 09:48 | 本&映画&アート
絵本 星の王子様*箱根 星の王子様ミュージアム

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三度目に訪れた箱根の「星の王子様ミュージアム」にて、やっと娘の絵本を。


子供に読み聞かせながら、大人になった今の自分の耳と心に響く言葉たち。
バオバブの木の話を読んで、日々の暮らしの中にある面倒なことや小さな不協和音から目を逸らさずに向合う大切さを思ったり。寝息を立てはじめた娘を横に何度も読み返すフレーズが絵本版の中にも沢山あって、あらためて素敵なお話だと感じる。


いつの日か「大切な物は目に見えないんだよ」の言葉が彼女の世界で大きく響きますように。





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かわいいお花は・・・

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開くとミュージアムのマップに。







 *星の王子さまミュージアム http://www.tbs.co.jp/l-prince/


by midori0524 | 2012-09-04 09:09 | 本&映画&アート
おおかみこどもの雪と雨

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前評判の高かった「おおかみこどもの雪と雨」。
期待以上にとてもよかった。

技術的なこととか細田監督の素晴らしさとか私には全然わからないのだけれど、生きてゆく上で根底に流れる大切なことに触れる作品だった。おおかみという設定はあくまでもひとつの例えなのだろう。

親である人だけでなく、誰かの子供であり自分の人生を生きてゆく全てのひとにおすすめ。






by midori0524 | 2012-07-23 04:53 | 本&映画&アート
あたらしい東京日記
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ただいま。
歩くだけでも目眩がしそうな外の暑さに包まれながら自宅の玄関を開けたら、ひんやりとした空気とカモミールとベルガモットの香りが出迎えてくれた。
今朝の掃除に使った香り。蟹座のアロマと言われているカモミールにベルガモットをプラス。自分の心から安らぐ場所を大切にする蟹座らしいやさしい香りのカモミールには育むという意味もあるらしい。

殻の中で自分の大切なものを守る蟹座らしいなと思いながら、ベランダにお水をまいたら冷たい風が部屋の中に流れてきた。気持ちがいい。冷たいお茶を淹れて今と少し先の未来を思いつつ新月のアファメーションを手帳に書き込む。



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誰かの日記を読むのは楽しい。

大好きなのは武田百合子さんの「富士日記」で、今日バッグの中に入れたのは服部みれいさんの「あたらしい東京日記」。何時に起きて、朝ごはんは何を食べて。なんてことはないその人の日々の習慣がたんたんと規則正しく繰り返される様子が記されてゆく。同じことを繰り返しながら、それでも同じ日はないという日常のパラドックスになぜかとても魅せられる。そして、日常だからこそ人やものや光や気持ちに向けるその人らしいまなざしがより鮮明になり、やっぱりその人のことが好きだなと思う。

uncafe、イルプル、パンとエスプレッソ、クレヨンハウス、ル・キャバレー、ピュアカフェ・・・同じ街に暮らす人の日記の中に表れる自分自身も好きな場所。あの食事、あの香り、あの光、あそこから見える風景、そこに集まる人たち。顔をあげたらその場所にトリップしていそうなリアルな感覚が蘇る。誰かの日常のページをめくる度に自分の日常を色濃くしてゆく。

今日はヘアサロンへ行った。シャンプーをしてもらったあと目に入ったのはパティ・スミスのポスター。そして、窓際の大きな古い鏡の前に戻って本を開いたらパティ・スミスの話。こういう小さなシンクロってかわいい。大好き。

「あたらしい東京日記」の帯の折り返しにあったことば。

  ほんとうに、人は、自分のすきなように、生きていいのだと思います。

これからの世界をやさしく生きてゆくのにとても大切なキーワードだと思う。
「頭で考えず、丹田に依る生き方をすること。」っていうのも最近感じていることと重なる。

とにかく、自分にも人にもやさしく生きていきたい。





by midori0524 | 2012-07-19 22:22 | 本&映画&アート
ミッドナイト・イン・パリ

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Bunikamuraのル・シネマでウッディ・アレン新作の「ミッドナイト・イン・パリ」を。


すごくよかった!


以下、ネタバレありです。


 ****
by midori0524 | 2012-07-11 21:34 | 本&映画&アート
世界を歩いて考えよう

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今、じっくりと読み進めている本がある。ひとつの言葉を何度も何度も繰り返し味わい、大切なことを書き留め、自分の中に落とし込むという作業をしながらなのでなかなか進まない。すぐには理解できないことも多くて、自分の数少ない経験や知識や感覚と照らし合わせながら少しずつ少しずつページをめくっている。でも、それがとても楽しい。

一方、半日でぱーっと読めて、面白かった!という本もあって、その中のひとつがちきりんさんの新刊「社会派ちきりんの世界を歩いて考えよう」。いつもものごとの見方、考え方を楽しく伝えてくれる彼女だけれど、今回は旅先で出会った出来事や人とのやりとりのエピソードを通して、ユニークな視点とオリジナルの思考力、分析力で彼女なりの考え方を伝えてくれる。さっすが。考えるって楽しいなと単純に思う。


彼女のツイッターも面白くて数日前の考える&頑固に関するツイートもなるほどなと頷いた。

  ちきりん ‏@InsideCHIKIRIN

  「思考力がある、ない」とか言うけれど、ちきりんが思うには、
  大事なのは「どれだけ考えたか」、つまり「思考の量」です。
  「思考力の高い人、低い人」がいるのではなく、
  「ナンも考えてない人」と「すごく考えてる人」がいるだけ。

  私はすごく「説得力のある話し方」をするので、話してる相手がすぐに
  「なるほどー」とか「ソレは確かにそうですねー」とか言い出す。
  けど、いくら私がたたみかけても、「いや、やっぱりそうじゃない」と、
  考えを変えない人もいる。そういう人は、そのことについて「スゴク長い時間」考えてきてる。

  「自分はこのことについては、徹底的に考えた」という自信(事実?)が、
  相手の「巧い言葉」に惑わされることを防ぐんだと思う。

  話してる時、相手が反射的に質問をしてくるケースには2種類ある。
  ひとつは「なんも考えず、すぐ相手に聞いてしまうタイプ」の人。
  もうひとつは、「自分がずっと考えて来たことと違う。あなたはなぜそういう結論になったの?」
  という疑問からの質問。このふたつの質問は、聞いた瞬間に区別できる。

 「頑固」とは全然違います。
 「長い時間考えて来た人」は、その中で、何度も何度も自分の考えを自分で否定してる。
  頑固な人は長く考えられない。




よく考えている人でいうと為末さん(@daijapan)が毎日ひとつのテーマで切り出しすツイートも興味深い。
【絶対に負けられない人達の世界観】とか【同じ現実を共有しているという勘違い】とか【恨む自分に気付いている人と、気付いていない人】とかふむふむふむ。






by midori0524 | 2012-06-04 20:47 | 本&映画&アート