日々の暮らしの覚え書き。
by midori0524
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
おいしいもの
e0140171_872460.jpg

 今度おうちでも作ってみよう。

毎日の食事の支度は家族を持つ私のひとつの大切な役目だから、
というよりはやっぱり食いしん坊だからなのだと思うのだけれど
おいしいものを食べると自分でも作ってみたくなる。

具体的に何が入っているのかな、とか
どうやって作るんだろう、とか
そういうことはあまり考えず
テーブルにことんと置かれた時の印象と
一口食べたときに広がるインスピレーションだけを
しっかりとインプット。

だから、きっと、再現したものとお店で食べたものを比べたら
全然違うものなのかもしれないけれど
その食べ物が自分の内側に与えてくれるものは
近しいものになっていると思う。


  最初はそのまま。
  そのあとはレモンを搾って召し上がってみてください。

そんな風にサーブされたのはレンズ豆の檸檬風味のスープ。
濃厚なレンズ豆のポタージュに厚くスライスされた檸檬がぷかり。
何口か味わったあとのスープの中で
黄色い檸檬をフォークでそーっと沈めてぎゅっと絞ってみる。
記憶の引き出しにしまわれた味わいと
新しい味わいとを重ねながらその違いを確かめる。

檸檬の爽やかな酸味と香りと新しいおいしさ。
忘れないうちに作ってみよう。






反対に自分で作ろうとはこれっぽっちも思わない
とびきり美しくて手のこんだおいしいものをいただくのもいい。
年末に大学を卒業して以来
久しぶりに会った男友達がいたのだけれど
話の流れでランチをしようということになり
お店を予約しておくから何食べたい?と聞かれた。

 おいしいもの!

と一番気の利かない困る返事をしたのに

 オッケー。予約しておきます。

と返事がきて当日連れて行ってもらったのが
コンラッド東京のゴードンラムゼイ。
ランチはインフォーマルダイニングになっているので
雰囲気はカジュアルで大きな窓から差し込む白い光に
うとうとしそうなほどリラックス。
しかも、お料理はとびきり美味しくて
最高の場所をチョイスしてくれたこととがうれしかった。

そして、15年以上も会っていなかったのに
つい先週学食で立ち話をしたような感覚の再会と
とはいえあの頃よりも数段自分らしさの軸を
しなやかに強くもった彼の様子にしあわせな気持ちになった。

全然変わらないね、と笑い合って別れたけれど
随分と大人になったね。きっとお互いに。

そして、今度はお互いの家族とみんなでおいしいものを。





by midori0524 | 2013-01-10 21:09 | 外ごはん | Trackback
トラックバックURL : http://aquagray.exblog.jp/tb/19511659
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
<< 夜ごはん*海鮮丼 夜ごはん*芽キャベツのアンチョ... >>