日々の暮らしの覚え書き。
by midori0524
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あたらしい東京日記
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ただいま。
歩くだけでも目眩がしそうな外の暑さに包まれながら自宅の玄関を開けたら、ひんやりとした空気とカモミールとベルガモットの香りが出迎えてくれた。
今朝の掃除に使った香り。蟹座のアロマと言われているカモミールにベルガモットをプラス。自分の心から安らぐ場所を大切にする蟹座らしいやさしい香りのカモミールには育むという意味もあるらしい。

殻の中で自分の大切なものを守る蟹座らしいなと思いながら、ベランダにお水をまいたら冷たい風が部屋の中に流れてきた。気持ちがいい。冷たいお茶を淹れて今と少し先の未来を思いつつ新月のアファメーションを手帳に書き込む。



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誰かの日記を読むのは楽しい。

大好きなのは武田百合子さんの「富士日記」で、今日バッグの中に入れたのは服部みれいさんの「あたらしい東京日記」。何時に起きて、朝ごはんは何を食べて。なんてことはないその人の日々の習慣がたんたんと規則正しく繰り返される様子が記されてゆく。同じことを繰り返しながら、それでも同じ日はないという日常のパラドックスになぜかとても魅せられる。そして、日常だからこそ人やものや光や気持ちに向けるその人らしいまなざしがより鮮明になり、やっぱりその人のことが好きだなと思う。

uncafe、イルプル、パンとエスプレッソ、クレヨンハウス、ル・キャバレー、ピュアカフェ・・・同じ街に暮らす人の日記の中に表れる自分自身も好きな場所。あの食事、あの香り、あの光、あそこから見える風景、そこに集まる人たち。顔をあげたらその場所にトリップしていそうなリアルな感覚が蘇る。誰かの日常のページをめくる度に自分の日常を色濃くしてゆく。

今日はヘアサロンへ行った。シャンプーをしてもらったあと目に入ったのはパティ・スミスのポスター。そして、窓際の大きな古い鏡の前に戻って本を開いたらパティ・スミスの話。こういう小さなシンクロってかわいい。大好き。

「あたらしい東京日記」の帯の折り返しにあったことば。

  ほんとうに、人は、自分のすきなように、生きていいのだと思います。

これからの世界をやさしく生きてゆくのにとても大切なキーワードだと思う。
「頭で考えず、丹田に依る生き方をすること。」っていうのも最近感じていることと重なる。

とにかく、自分にも人にもやさしく生きていきたい。





by midori0524 | 2012-07-19 22:22 | 本&映画&アート | Trackback
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