日々の暮らしの覚え書き。
by midori0524
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窓ぎわのトットちゃん

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今年の春くらいに図書館で目に入った「窓ぎわのトットちゃん」。

そろそろ娘も読めるかもしれないなと思って
手を伸ばして棚から取り出すと
帽子をかぶってあたたかそうなコートを着た女の子が
ちょこんと椅子に座った表紙の絵。

そのかわいらしさと懐かしさにうれしくなって早速本を開いてみた。

目次に並ぶタイトル、

  はじめての駅
  窓ぎわのトットちゃん
  新しい学校
  気にいったわ
  校長先生
  お弁当
  電車の教室
  もどしとけよ
  大冒険 
   ・
   ・
   ・

うわー、覚えてる!
タイトルの記憶とともに
その中に書かれているストーリーも鮮明に蘇ってきて
娘にというよりも自分が読みたくなってしまった。


借りてきた本は、しばらくの間、眠りにつくときに
娘に読み聞かせてあげることにした。

自分と同じ年の女の子の話。
でも、自分の通ってる学校とはちょっと違う学校での出来事。
それなのに、トットちゃんのどきどきやわくわくはよーく分かる。

娘もあっという間にトットちゃんのお友達になって
この本が大好きになった。

図書館に本を返した後、やっぱり手元に置きたくて
本屋さんで新しく買うことにした。


私が好きだったのは
お弁当のおかずのお話の「海のもの山のもの」。
子供たちのお弁当を見て回りながら
足りないものがあると「海!」といえばお鍋からちくわがでてきて
お弁当に乗せてくれたりする風景が楽しげでいいなと思っていた。

あと飼い犬のロッキーとのお話、「ふざけただけなんだ」。
ふざけて「狼ごっこ」で遊んでいるうちに
ロッキーがトットちゃんの耳を噛んじゃって
耳がぶらぶらになっちゃうんだけど
ロッキーを叱らないで欲しいという
トットちゃんのちっちゃくて必死な気持ちにぎゅっとなった。

「元気の皮」のお話とか、小児まひの泰明ちゃんとのやりとりも好きだったな。



改めて読み返してみて驚いたのは
校長先生のひとことひとことまで
そして、いわさきちひろさんの挿絵ひとつひとつが
心の中にしっかりと残っていたこと。


「きみは本当はいい子なんだよ」

とトットちゃんが言われ続けたように
私も校長先生のその言葉を
自分に向けられたかのように思いながら
何度も何度も読んでいたのかもしれないな。






by midori0524 | 2011-12-06 00:43 | 本&映画&アート | Trackback | Comments(6)
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Commented at 2011-12-06 12:15
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by cheap--chic at 2011-12-06 13:49
私もこれ、好きだったなー

我が家も実家にあるはず!
持ってきます!(笑)
Commented by midori0524 at 2011-12-06 19:44
●kさん

ねー、懐かしいよね。
これって小学生の頃に出た本だけど
なんとなくもっと大きくなってから読んだ気がする。
でも、はっきりと読んだ時期が思い出せないの。
Commented by midori0524 at 2011-12-06 19:46
●cheap--chicさん

こんばんは。
何度読んでもじわっときます。
あの時代にこんな学校があったこと自体が驚き。
そして、こういう学校が増えていないことにも。
Commented by れなぞう at 2011-12-07 19:11 x
この本!!
懐かしい!
題名だけでもそうそう!と思うもの沢山ですね。
大好きでした~。
うみのものとやまのものって、私のお弁当作りの原点です。
今まで忘れていたけれど、娘へ私も贈りたいと思います。

クリスマスには「はてしない物語」も贈ろうと準備してます。
ネバーエンディングストーリーの原作です。
こちらも、自分が始めて「本に世界に入る」体験をした本なのでぜひ渡したくて。
もうちょっと待とうかと思ったのですが、文庫の上下巻など出始めたので、あの内容と同じ美しい装丁の大判の本があるうちに!と買ってしまいました(笑)

どちらも、8歳の娘にはまだちょっと読むのが難しいので(読むほうが苦手なんです)、ちょっとずつ冬のお楽しみに読み聞かせたいと思います。
素敵な思い出を思い出させてくれてありがとうございます。

こうやって、自分の思い出の本を贈れるのも幸せなことですね~。
Commented by midori0524 at 2011-12-07 21:03
●れなぞうさん

こんばんは。
でしょう!でしょう!
タイトル見るだけでも文章や挿絵を思い出しますよね。
はてしない物語もいいですね。
やっぱり自分が読んでみたい。
自分が子供の頃に読んだ本を今の自分と
あの頃の自分と同じ年の子供がどう感じるかって
わくわくするし、不思議な感じですね。
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