日々の暮らしの覚え書き。
by midori0524
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掃除の時間

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ペールブルーの空が広がる日曜日。
6月にしてはひんやりとした空気だけれど
それがとても心地よい。


朝からベランダに水を撒きながら
小さなデッキブラシでお掃除をする。


  じゃぶじゃぶ ごしごし
  じゃぶじゃぶ ごしごし

娘も一緒になって

  じゃぶじゃぶ ごしごし
  じゃぶじゃぶ ごしごし



最後は雑巾できゅきゅきゅ。

ベランダのはじっこから
サッシの枠とかレールとか。

毎日拭いている手すりにも
細かい砂埃がかなりついている。


一拭き、一拭き丁寧に汚れを落としながら
目の前の汚れとともに
心の奥までもクリアになってゆく感覚が
ありにも鮮明でしばらくその感覚を
味わいながらぼんやり考えた事。



たまってゆくホコリや汚れは
心の中のもやもやに似ている。

例えば、テーブルでおやつを食べていたとする。
おやつはクッキー。
さくさくのクッキーのかけらがこぼれ落ちて
テーブルの下に落ちてしまったことに気がついた。

落ちた瞬間にすぐに拾ったとしたら
あっという間にきれいになるし
その汚れは今食べたクッキーのかけらだということが
深く考えなくても分かっている。


でも、そこで拾わなかったらどうなるのだろうか。
同じようなゴミをいくつもいくつも落としたまま
長い間拾わなかったらどうなるのだろうか。


これを感情に置き換えてみると
ゴミ、すなわち不要な感情に対しては
できるだけ早く消化する必要性をより強く感じる。



いつもどこかにあるもやっとした感情や
よくないと分かっていてもきれいに消化できない感情とか
何度も繰り返してやってくる嫌な感情は
ずっと蓄積されたゴミや汚れと同じなのだと思う。



最初は小さなゴミだったのに
他のゴミや汚れと混じり
きれいにするのに時間も手間も
ひどくかかるようになる。

どこからやってきた汚れなのかよくわからなくなり
きれいにする方法を見極めるのが難しくなる。

やがて、汚れている状態が当たり前になると
そもそも落ちたゴミに目がいかなくなる。




感情もそれが生じたら出来るだけ早くクリアにしてあげるのがいい。
そうすれば、原因もはっきりとわかるし
冷静な目できちんと見てあげれば
その瞬間に自分がすべき事
本当の心が求めていることが分かるはず。

時間が経ってしまうと
いろいろな感情や出来事が重なり合って
本当の原因が見えにくくなる。

そして、一番怖いのはその感情に慣れ親しんでしまうこと。



人はいけないと分かっていることでも
慣れ親しんだ感情ややり方を選んでしまうのだという。

そうすると、「どうせ私は●●だから」とか
「やっぱり●●なんだ」とネガティブなストーリーを
言い訳のように使ってしまい
同じ過ちを繰り返していってしまう。




私の中にも毎日毎日、瞬間瞬間に要らない感情が沢山湧いてくる。

でも、一日の終わりにその日のありがとうを数えるときには
随分ときれいに消え去っていることが多い。

きっとそれは、毎日自分の手を動かして部屋をきれいにしてゆくのと同時に
自分の心の中の汚れも探してクリアにするのが
いつの間にか無意識の習慣になっているからだと思う。

そんなことを感じた、日曜日の朝。


お掃除でもなんでもいい。
毎日、自分の心を見つめる時間、感じる時間を持ってみて。

きっと見えなかったなにかが
手の中にあることに気づくはず。






by midori0524 | 2010-06-06 22:49 | インテリア&お掃除 | Trackback
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