日々の暮らしの覚え書き。
by midori0524
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0歳を箱に詰め込む
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20日から21日へ。

0歳から1歳へ。


その瞬間を娘の布団にもぐりこみ
くちびるを彼女のおでこにそっとあてて迎えました。

静かに規則的な寝息をたてる彼女の様子とはうらはらに
私の心の中は様々な想いや感情がぐるぐるぐるぐる。

もちろん幸せなのだけれど。


そして、そっと布団から抜け出し
この一年の思い出のものたちを

 産院で足につけられていたネームバンド
 はじめて書いた絵(?)
 七夕の短冊
 初めてのことが沢山記された育児メモ などなど

ひとつの箱にしまいました。

たくさんのありがとうと
すこしの切なさとともに。




この一年はとにかく楽しかった。

妊婦人生に引き続き、
我が母親一年生に悔いなし。
万歳!


育児は大変なのかもしれないけれど
そんなこととは比べものにならないほどの
エキサイティングで刺激的な日々。

だってからだもこころもぐんぐんぐんぐんと
成長変化し続ける生き物と
365日24時間ノンストップで向き合うんですもの。



0歳児との生活は
どれだけ向き合うか
どれだけ目を離さないか
どれだけ話しかけて触れるか
の度合いと楽しさは比例していると思うのです。

手をかけるほどに楽しい。

真っ白な状態の子供は自然の成長とともに
ある日、いままでしていなかった
動きや表情をふと見せ始めます。

それはもちろん本人も意識していないのだけれど
それをどれだけ早く見つけてあげるかが
この一年の私の一番の仕事なのでした。

そして、それをできるだけ大げさにキャッチし
勝手に意味づけをしてあげます。


わーーお、○○なんだね。
そーか、そーか。
すごいなぁ。

さらに、ほらほらこんな風にも
あんな風にもなるんだよ、と
応用編を教えてあげるとなおよし。


でも、一見、彼女はしらんぷり。
でも、そんなこと気にしません。

なぁんにも理解していないようなのだけれど
確実に全てを吸収しているのがわかるから。

関心という栄養を注げば注ぐほど
あとできれいなおおきな花が、ぽん。

無関心であること。
これが、一番の悪だと思うのです。

子育てに限らず、家族同士でも他人同士でも。



1歳を迎えた娘をみていると
明らかに私の作品なのだなぁと思います。

もちろん、生まれ持った性質はあるはずなのですが
そこにもう一塗りされた彼女のベースとなるカラーは
確実に私が創り出したものなのです。




いままでは100%私の腕の中で過ごし
私が与える刺激を吸収してきた彼女。

でも、これからは私のいない場所で
私のしらないものごとを見て、聞いて、感じて
成長していきます。

私が塗ったカラーに
彼女自身が新しく塗り重ねていくカラー。

どんな色合いを見せてくれるのかが
とても楽しみに思えるのです。


1歳から2歳へ。

これからの一年は社会のルールのベース造り。

私の一番の仕事はなんでしょう?

じっくりゆっくり出会っていくことでしょう。
by midori0524 | 2005-10-21 22:22 | 子供 | Trackback | Comments(0)
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