日々の暮らしの覚え書き。
by midori0524
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神田きくかわへゆく
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今日の夜ご飯は「神田きくかわ」で。


神田きくかわは帝国劇場の地下にあるお店と
上野毛のお店に行ったことがそれぞれ数回。

お味はもちろんのこと、
上野毛のお店の雰囲気が
私は気に入っているのです。

駅から離れた閑静な住宅街の中に
歴史を感じさせる数寄屋造りの
料亭の趣の建物がぽつり。

特に夜。

ぼんやりと灯された
やわらかい明かりに
浮かび上がるその姿は
静かな佇まいであるのに
絶対的な存在感を感じるのです。



相変わらず仕事に追われ
こころもからだも疲れがピークに
さしかかっている旦那。

せめておいしいものでも食べたい・・・と
覇気のない声と姿でつぶやく
徹夜明けの日曜日の朝。

あらあらかわいそうにという気持ちと
便乗しておいしいものがいただけるわという
棚ぼた風の喜びの気持ちが半分半分。

・・・いや、正直に申しましょう。

3:7くらいで、わーいという気持ちが圧勝です。ふふ。


そこで、ふと思い出したのが
家からそう遠くはない上野毛のお店なのでした。



早速、予約を。

接待で使われたり、客層もそれなりなので
子連れではいかがなものかと
少し心配に思いつつそろりそろり。

ところが初めての二階のお座敷はゆったり。

そして、家族連れが多いとはいえ
賑やかすぎずほどよいきりりとした空気。

和食をいただくときはこういう
背筋がしゃんとする雰囲気が
よいなぁと思うのです。

あまりにもくつろいだ感じだと
まるで居酒屋みたいだし。



さてさて、いただいたお献立は姫膳。

お造りなどのお料理に鰻重です。

お料理には旬の素材が上手に組み込まれ
どの器もやさしい味わい。

娘もお野菜なんぞをぱくりぱくり。

そして、鰻重。

ここの鰻重は一番ちいさいもので長焼きが二本。
さらに入りきらない尾の部分が折り返されて
お重に入っているほどなのです。

きくかわの鰻は注文を受けてから
蒸しと焼きを行うので時間がかかります。

でも、出てくる鰻は見事なまでに蒸したて焼きたて。

はちみつの入った甘めのたれと
一粒一粒がつややかなごはんが
一緒になったあのおいしいさといったら!

ごちそうさまでした。

うちの娘は鰻、といえば「きくかわ」になるのかしら。
私は社会人になってから、だったのに!

うらやましい限りです。
by midori0524 | 2005-10-14 08:16 | 外ごはん | Trackback | Comments(0)
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