日々の暮らしの覚え書き。
by midori0524
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赤子への心
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今日の空模様と娘のご機嫌は
とてもよく似ています。

一日を通してしとしと雨模様。

時に激しい雨がざざぁーっと叩きつけ
薄日が差して気持ちがほっとするのは
ほんのわずかな時間だけ。



ごはんもあまり食べません。

食べないだけではなく
手にするスプーンや器
食べ物までもみーんなぽいぽいぽい。

泣きながらぽいぽいぽい。

手の届かないところにあるものも
欲しい欲しいと泣きながら指さし。

どーぞ、と渡すと、ぽいぽいぽい。


はぁーーーーーー

ついつい大きなため息。

そして、そんなため息をこぼしてしまった
自分自身にはっとしてちょっとしょんぼり。

ぽいぽいには理由がある。

彼女の中にはぽいぽいで
伝えたい理由があるはずなのです。

残念ながら私にはわからないのだけれど。。。





午後からはどこかおかしいのでは
ないのかというくらいの大泣き。

そして、ぎゅっとしがみついて離れません。
コアラというよりも大きな蛇のよう。

巻きついていますよ。おじょうさん。

この憂鬱なお天気のせい?
どこか痛いの?

理由はわからないけれど
私が出来る一番のことは
ただただぎゅっと抱きしめてあげること。

彼女の体、しがみついている腕、
全てを包み込んで
ひたすらぎゅっと抱きしめます。

そして、ゆっくりゆっくり
ゆらゆらゆらゆら

やがてふたりの体がまあるくひとつに。


そおっと彼女を見ると
私の肩に頭をぴったり寄せ
涙で濡れた目元はぼーと宙に。

そして、ゆっくりと目を閉じ
やがて心底安心したように、こくりこくり。

同時に私の目から涙。
なぜだろう。
ほっとした安堵の涙ともすこし違います。

ぎゅっと心の奥から癒されて
なにかかこぼれ落ちた感じ。


赤心、人を心から信用して全く疑わないこと、
という言葉があるけれど
子供が出来てからこの言葉は
「赤子の心」からうまれた言葉
なのかもと思っていました。

親を心から信用する子供の気持ち。


あぁ、でも、心から信用しているのは
親の方なのかもしれません。

それほどまでに絶対的な存在の子供。

その子供に癒されているということを
ひしひしと感じる一日なのでした。
by midori0524 | 2005-09-25 21:29 | 子供
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