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今日は生後100日目のお食い初め。 年末年始をパリで過ごした友人が おみやげを持って遊びに来てくれるというので お食い初めにも参加してもらいました。 お食い初めは 一生食べ物に困りませんように という 願いを込めて行う儀式。 祝い膳のメニューは一汁三菜が基本です。 今日のお献立は以下の通り。 ・お赤飯 ・目鯛の粕漬け ・筑前煮 ・セリと小松菜のナムル ・蛤と菜の花のお吸い物 ・梅干し あとは大人のおつまみに ・鶏の黒酢あんかけ ・たこわさ ・カマンベールチーズ&クラッカー 小さい器に料理を盛りつけて ランチョンマットに並べたら 想像以上にかわいい世界が広がります。 なんだか、私はそれだけで大満足!! 笑 小石は丈夫な歯が生えてきますように 梅干しはシワシワになるまで長生きできますように 筑前煮のタケノコはすくすくと育ちますように お食い初めだけではなく 行事に用いられる食べ物に込められた ひとつひとつの意味。 自然、収穫物への感謝の気持ち 家族みんな健康にすごせますようにという願い。 こういったことを 子供たちへ伝えるということも 親としてとても大切なことだと思います。 さて、友人の提案でワインも追加。 お酒が強くなりますように、って(笑)。 お互いの子供達が大人になったら 一緒にフランスにいって 飲んだくれ&お買い物三昧の旅をしたいねー というのが私たちの希望(妄想?)なのです。 本当はおじいちゃん、おばあちゃんなどの年長者に 食べるまねをさせてもらうと 長寿にあやかれるのですが 今回は旦那が「養い親」の役に抜擢。 食べさせるまねだけでは ちょっとつまらないので 初めて果汁(プルーン)を飲ませることに。 うちは母乳以外白湯もあげたことがなかったので 初めての味覚にびっくりした様子。 果汁で半泣き状態のあと 梅干しの味がちょっとついた スプーンを舐めたら うぇーーんと泣き出してしまいました。 さらに、ワインを飲ませるふりをしたら、 香りのせいか大泣きモード。 ふふふ、まだまだ子供ね。 そんなこんなで 適当に、でも、楽しくお食い初めを することが出来ました。 毎日の食卓がおいしく楽しいものになりますように。
by midori0524
| 2005-01-29 12:36
| 子供
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