日々の暮らしの覚え書き。
by midori0524
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変わりゆくもの
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グレーとパープルのインクが混じり合った夕暮れの多摩川沿い。

昨日は花火大会。

目の前の空に花火が広がる絶好のロケーションにある
東急自動車学校内に入ることができるチケットをもらって。

中には出店もずらり並んで、お決まりのメニューから
スパークリングワインやおいしそうなパンまで充実。

しかも、並ばずに買えるのはとてもうれしい。


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まずは、生ビールを。


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東急だけに、こんなものまで。


始まるまでの時間。

ゆっくりと変わってゆく空の色
その下を流れてゆく沢山の人たち
ゆったりとくつろいだうれしそうな表情

肌から染み入る夏のしっとりとした暑さと
そんな風景が心の中の夏の思い出と混じり合い
切なくなるほどに幸せな気持ちになる。


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娘とぶらぶらお散歩をしていると
すてきな浴衣姿の会社のお友達カップル。

すぐ近くにももう一組のお友達。

偶然にもみんな近くに集まっていた。
うれしい。


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   ドーーン。

真っ赤に染まる空と体中に響く音。
そして、みんなの、お〜〜という歓喜の声。



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目の前で打ち上げられる花火は
観るというよりも体中で感じ、染み渡る。

特にあの音がいい。

ドン お腹の底に届く音。

ひゅ〜〜〜 高く高く心まで上がってゆく音。

パラパラパラパラパラ 大きく開いた光の花とともに 
空中に広がり舞い降りる音。


そして、空を見上げるひとたちの
心からの歓喜の声と大きな拍手。




多摩川の花火大会は世田谷と川崎の花火が
多摩川を挟んで同時に打ち上げられる。


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こっちでどーん。


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あっちでもどーん。

あっちの花火が大きいと

「世田谷に負けるなー」とか
「東京都の方がお金があるなー」とか
みんながやんややんや叫ぶのも面白い。




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ドラえもん?


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帰り道。

折り重なるような蝉の声がいつのまにか
りーんりーんと心をそっとふるわせるような
虫の声に変わっていた。

大きく息を吸い込むと秋の夜が体に流れ込む。

もう、寄り添い始めているのは秋の気配。

夏のきらめきは薄いヴェールをまとい
振り返って見えるのはその後ろ姿。


変わらない唯一ものは、変わりゆくこと。

変わりゆく美しさを愛おしいと想う。
by midori0524 | 2009-08-24 00:39 | 子供 | Trackback
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