日々の暮らしの覚え書き。
by midori0524
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生活はアート
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 今夜は水瓶座の満月。



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真ん丸のお月様を眺めながら、ジンジャーペールエールでかんぱーい。

明日から10連休の夏休みなのです。
うれしい。



今週、ずっとカバンに入っていた本は
パトリスジュリアンさんの「生活はアート」。

もう、随分前に買った本。

くたくたでよれよれなのは
とても大好きな本だという証拠。

何度も何度もどこででも
ページをめくってきたのです。



久しぶりに手にしてみたら
今の私の日常の中にある想いと
しっかりと重なる部分が沢山。

彼と私のアウトプットされるもののかたちは違うものだけれど
暮らしている実感とその中にある小さな喜びを
自然に感じ取るための心のエッセンスは
同じボトルからぽとんと落とされていることに気づく。


最近、増えすぎたライフスタイル系の雑誌や本や情報。

自分の中にも似たような情報はストックされているので
段々とどれも同じようなものに見えてくる。

なので、もう十分、とあまり手にしなくなったけれど
この本の中にあるのはかたちのあるものではなくそこに流れる想い。

ハッピーな生活は誰かライフスタイルの中にある
かたちをまねすることではなく
自分のライフスタイルへの想いから生み出されるもの。

そして、全てをYESと受け入れるのは
自分なのだということにも気づかせてくれるのです。



文章もリズミカルで楽しくて読みやすい。

特に「じゃがいもよりも大切なこと」
を読むと五感を使って料理をすることの楽しさが
よく表れていて、そうそうそうそう!と
大きく頷きたくなるのです。

もうひとつ、この文章の中に
「グローバル・センス」=「アタンション」という言葉がでてきます。

これは、「気をつけて、いろんなことに興味を持つこと」という意味。

これを持っているかどうかで人生を楽しめるかが決まってしまう
とても大切な感性のこと。

つまり、日常の小さな出来事へ、自分の気持ちへのアンテナでしょうか。





この本で一度リセットされた心地よい気持ち。

生活の中のアートを楽しみながら夏休みを過ごしたいと思います。




 「生活はアート」はじめにより

  アートは、人間と動物を分ける境界線です。
  動物だって同じように、食べたり遊んだり眠ったり呼吸をしているけれど
  動物はアートを作れません。
  動物は人生をただ生きているけれど
  人間はそのただの人生にビジョンを持つことができるのです。

  人間は楽しく暮らすことも出来るし
  つまらない人生を送ることも出来るのです。

  どうせなら、素敵に楽しく暮らしたい。

  繰り返される日常をいきいきと楽しみたいと思います。

  素敵に楽しく暮らすことは、難しいことではありません。
  その気さえあれば、すぐに出来ることです。

 「工夫」という言葉がありますが、生活は工夫です。
  芸術家はいつでも新しいアイデアを提案して、
  私たちの暮らしを潤してくれますが
  私たち暮らしのアーティストは
  自分を楽しませる工夫さえすればいいのです。

  そのためには、毎日の生活の些細な場面で
  自分の好きなものはどんなものなのか
  嫌いなものは何なのか
  気持ちのいいことは何なのかを考えていればいい。


by midori0524 | 2009-08-06 22:34 | 本&映画&アート | Trackback | Comments(2)
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Commented by saki at 2009-08-07 11:48 x
私もこの本はここ10年間、生活のバイブルです。
この中に出てくる女性と違う女性と今は暮らしていることが
少し悲しくて、開かなくなってしまったけれど(苦笑)
久々に手にしてみたいと思います。

この本を読むことによって、生活のベースがすごーーーく変わったことが
今、またありありと思い出されました。
Commented by midori0524 at 2009-08-07 16:40
sakiさん

こんにちは。
日々の暮らしを意識すること、
楽しい生活は自分で作るもの、
という当たり前のことに気づきますよね。
彼のお店ももう随分なくなってしまいましたが
そこで働いていた友人からもいろいろな話を聞きました。
レーヴ・ド・ヴィ・スタジオはしばらくトモコさんが
トップにいましたけど、いまはどうなんでしょうね。
個人的にはやっぱりいまのユリさんの方が
しっくり来る感じはします。
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